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穂草結び

トミーウォーカー「サイキックハーツ」のキャラブログだ。興味がありゃちょいと寄ってきな。

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元児丸(設定一)

誕生日:1997年12月2日(いて座)
血液型:O型
趣味:芸能鑑賞
特技:我慢比べ
性格:放蕩者、大仰、あまり遠慮が無い、女好き(一応紳士?)
好き:娯楽全般、男のロマン、豪華絢爛、豆腐
嫌い:女に優しくない男、美学がない上に口だけの奴、ピーマン
大切なもの:誇り
座右の銘:ただ、焔の如く
イメージ:黄金の炎、陽気な鬼

穂村と元児丸:続きを参照のこと

穂村家はかつて農家であった。
極稀に炎を操る異能者が生まれることから火叢(ほむら)を名乗るようになった。
ある時ダークネスの存在を知り、彼らと戦うようになってから火叢家の栄華と凋落が始まる。
時には魔の手から貴族を救い召し上げられ、時には人との戦で武勇を誇り、時には外来の人間と婚姻し、陰になり日向になり奮闘した。
異能者はいずれも戦いの中で命を落としたが、残された者たちはその犠牲を無駄にはしないと力を増していった。
その強さと体格、そして西洋の血を取り入れたことで得た金の毛髪と浅黒い肌から鬼の火叢と呼ばれるようになった頃が最盛期である。
しかし1600年代に入り世界がダークネスに支配されると、一転して堕落する者が現れるようになった。
異能の血筋として目を付けられぬよう身を低くし、これまでの地位を守ろうと媚びへつらい、一方で金に飽かせて遊興にふける。
この退廃的な日々は後の世代まで受け継がれる悪習となる。
1800年代、ついに身内から発生したイフリートによって弱り切っていた一族は焼かれ、その歴史に幕を下ろした。
――表向きは。

運よく逃げ延びた者は名を穂村と改め、いつか来る再起の日のために力を貯えた。
染みついた悪習を打ち消すことはできなかったが、それでも返り咲く意志は強く着実に財と武と誇りを取り戻すことに成功する。
家の歴史は偽りなく語り継がれ、特に堕落したことは最大の恥として戒められるようになる。(ただし用法用量は守りましょうのノリで)
そうしてかつての姿を見せつつある穂村家であったが、歴史は繰り返すもの。
2008年、元児丸10歳の頃、再び身内からイフリートが発生してしまう。
火叢の最期とは違い奮戦した穂村であったが、やはり力の差は歴然。
最終的に闇堕ちした元児丸が相討ちでイフリートを討ち果たすが、すでに一族の主要だった人物はすべて戦死していた。
穂村に唯一残された異能者である元児丸は闇堕ちから救われると、火叢と穂村の無念を晴らすことを誓い奮起。
バックアップを仮の当主となった叔父(2012年現在24歳・独身・彼女急募)に頼み、自らはお付きの爺やを伴い武蔵坂学園にやって来た。
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穂村元児丸
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